ひみつのきもちぎんこうって知ってる?
最近絵本にはまっているウーマクー親子です。
子どもの為にどんな絵本がいいかと読んでいるんです。
『ひみつのきもちぎんこう』っていう絵本があるんです。名まえの通り、きもちぎんこうっていう「ぎんこう」が存在するんです。笑
お金の価値、さらには、絵本から子どもの気持ちの葛藤が見ることができ、感じ取れる楽しい絵本です。悪いことをすると黒コインが貯まる!?
子どもの好きな要素がここに!『ひみつのきもちぎんこう』
①なにかを探す要素
『ひみつのきもちぎんこう』には、子どもが好きな要素がいっぱい詰まっている絵本です。
「きもち通帳」っていうものにコインを貯めるっていう目的があります。
気持ち通帳って何??
例えば、主人公の子が本を蹴ったとします。
そしたら、どこからか音が聞こえてきて、
ジャリーン!と黒いコインがたまっていくんです。
反対に、いい行いをするとチャリーン!と音がして、
銀色のコインが貯まるという物語です。
気持ちをお金として表現しているので、
子どもが、何度見ても楽しめる絵本なんです。
②悪い行いをやっつける要素
前のほうでも言ったように、いじわるや自分勝手なことをすると黒コインが貯まります。
悪い行い、いい行いをすると「気持ち通帳」に貯まっていきます。
子どもって、本当の気持ちをしらんふりするような、心と逆の行動をしてしまうと思うんです。
てか、僕も小さいときそうでした笑
あるとき、主人公が通帳をみて悪い行いを振り返ることをするんです。
③何度も楽しめる要素
最後に、「何度も楽しめる要素」。
この絵本の最後には、写真のようなセリフがあります。
すごく共感がもてるし、得した気分になりますよね。
最後のページには、迷路もあります。
普通のページに何もないページに、こんなに凝ったことをすることに共感がもてるんです!
得した気分になりませんか??
チャリーン!
まとめ
ということで、今回は、『ひみつのきもちぎんこう』がオススメな理由をまとめてみました。
ページ数が多いですが、小さい時の子どもの感情がうまく表現されていてオススメですよ。