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【お盆】沖縄のお盆と本土のお盆の違い3選!

 

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沖縄のエイサーが大好きなんです! 毎年、エイサーを見ないとワサワサするくらいです!

 

いやはや、お盆シーズンになりましたね。

沖縄のお盆は、本土のお盆とスタイルが違います。

なぜでしょうか。

 

沖縄県外からさらには、国外からくる人は、沖縄にきて沖縄のお盆を知らないと困ることもあるかもしれませんよ!笑

 

そもそも、沖縄のお盆っていつやるの??

沖縄では、旧暦で行事をする地域が多いです。

例えば、

〇旧盆。

〇旧暦。

〇旧暦に行われる、糸満ハーリー等。

数多くの行事が行われるんですよ。

 

平成28年のお盆は、

8月15(旧暦7月13日)→沖縄では、ウンケーといいます。

ご先祖様のお迎えの日という意味です。

16日(旧暦7月14日)→沖縄では、ナかヌヒーといいます。中日ですね。

17日(旧暦7月15日)→ウークイといいます。お別れという意味です。

の日程で行われます。

→3日間行われます。

地域によっては、18日までやるところもあります。

4日間やる地域もあります。ちなみに、

沖縄県八重瀬町東風平地域の一部は、4日間行われます。

 

①お盆のエイサー(沖縄伝統芸能

夜は、それぞれの道路でエイサーをしています。

→沖縄では、「道ジュネー」といいます。

 

なので、この3日間は、各地域から太古の音や指笛が聞こえてくるんです。

沖縄でエイサーを観たいと思ったらこの3日間の間、エイサーの盛んな沖縄市へいったら見れる確率は高いと思います。

 

エイサーは、地域によって踊り方が違います。古くは、同じ踊りを踊ってご先祖様へみせるための意味合いもあるでしょう。

 

②あの世のお金【ウチカビ】

沖縄では、お盆が近くなるとスーパーや商店街に黄色い紙が売っています。

そう、【ウチカビ】のこと。

→いわゆる、あの世で使うお金のことです。

こちら⇩

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引用ー

ウチカビ | 那覇まちのたね通信

ウチカビは、あの世では、めちゃくちゃ価値のお金なのでご先祖様へ持って行ってもらいます。これを燃やして持って行ってもらいます。

→燃やす日は、最終日の送るときに持って行ってもらいます。

 

③お供え物も独特!

仏壇の両脇にお供え物を置きます。

ここまでは、本土と変わらないんじゃないです??

じゃーーーーん

こんな感じ。

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引用ー

沖縄の旧盆のやり方、料理レシピなど大公開! - NAVER まとめ

 

地域によってそれぞれですが、揚げ物や長いサトウキビを家に置きます。

→理由は、ご先祖様の杖の為にですね~~

 

お盆の時にやってはいけないこと!

沖縄では、昔から

『お盆の時に、海に行ってはいけない』

というのは、お盆の時に海へ行ったら命を落とすという言い伝えがあるからです。

なぜかというと、ご先祖様は、海からきて、海へ帰っていくからと言われています。

観光客のみなさん、気を付けて下さいよ!

 

まとめ

沖縄のお盆は、本土と違うスタイルではないでしょうか。

でも、この時期に沖縄に来たらエイサーを見ることができます。

太古や指笛が聞こえたら、きっとエイサーをやっているはずです。

ぜひ、行ってみて下さい。

オススメします!